伊勢市議会 2022-06-28 06月28日-03号
伊勢市の給食の提供体制、見てみますと、市の小学校給食については、各校で調理を行う単独自校調理方式を実施されています。こうしたインフラが整っているということは、地産地消、あるいは相対的に量の少ない食材を調理、提供していく上では有利であるというふうに私は考えます。
伊勢市の給食の提供体制、見てみますと、市の小学校給食については、各校で調理を行う単独自校調理方式を実施されています。こうしたインフラが整っているということは、地産地消、あるいは相対的に量の少ない食材を調理、提供していく上では有利であるというふうに私は考えます。
また、自校調理方式の利点を生かす対応や食育推進の事業などの検討も必要になってきます。検討会からの最終報告を受け取った後の計画で、町の将来を担う子どもたちのために体づくりの基本となる給食事業を進めるよう切に願うものです。
小学校給食に関して、自校調理方式は調理員の顔が見え、調理を身近に感じられるなどの利点がある。 一方では、各校の給食室は、老朽化対策やドライシステム化、衛生管理面や調理作業面の改善、食物アレルギーへの対応等が必要になっており、面積等の問題から、現在の場所での増築や改築が困難なことから、センター方式への移行も検討する必要がある。
学校統廃合だけでなく、自校調理方式の給食を廃止し、給食センター化や、公立保育所の統廃合、削減と、民間コンサルタント主導による地域再編政策が推進されており、住民は公共施設統廃合問題を考える会を設立したり、それぞれの広い住民との連携が模索されております。 地域の暮らしを将来にわたって豊かにイメージすることができれば、計画への疑問と批判が住民の合意になります。
学校教育課提出の自校調理方式とセンター調理方式の費用試算では、初期投資、維持管理費等、20年間の総計では900万円ほど自校調理方式が安くなると計算されています。 平成23年10月に当時の検討委員会から出された答申書には、「自校方式は最善の方式である。建設の問題点が克服されるならば、この方式が望ましい」と報告されました。
2点目は、現在、本市では、37校の小学校で自校調理方式により完全給食を実施しています。そのうち、三重北小学校と八郷西小学校、小山田小学校と高花平小学校は、親子方式によりなかよし給食を実施しております。令和5年4月に給食センター供用開始が予定されていますが、事故を起こさないために、中学校給食におけるアレルギー対応はどのようにされるか、お答えください。
つまり、自校調理方式と調理業務委託──自校ですけれども中身は業務委託をしている──それから、小学校の中で2校だけ、八郷西小学校と高花平小学校だけはなかよし給食によって自校で調理をしていない。つまり、隣接校から運んでくると、三つの方式が取られている。それぞれに関連した予算案が今回計上されているわけですが、高花平小学校の建て替えの時期というか、計画があって、それに関する予算案も今回計上されています。
次に、2点目の自校方式での給食調理についてでありますが、議員御説明のとおり、学校給食には、一斉給食にあっても運営方法の種別があり、直営方式か委託方式かの調理業務方式の違い、食缶方式か弁当方式かの提供形態の違い、また自校調理方式、親子調理方式、センター方式、デリバリー方式といった実施方式の違いなど、幾つかの選択肢があります。
学校給食法に基づく一斉給食実施に向け、自校調理方式が採用できるのかどうか、専門的な調査を行い、その上で具体的な調理方式について、調査、検討を早急に行うことが必要です。 第3に、自校方式、センター方式など、費用試算を再度行い、第6次総合計画の事業実施計画にしっかりと位置づけることです。町長の任期はあと3年です。
続きまして、第2目学校給食管理費の支出済額は3億392万7,383円、翌年度繰越額の繰越明許費は749万円で、329ページに移りまして、学校給食管理経費では、三つの給食センター及び自校調理方式の学校17校での給食調理に係る経費でございまして、給食センターで調理に従事する臨時職員雇用に係る業務従事者賃金2,085万1,720円や、消耗品費、光熱水費のほか、いがっ子給食センターゆめの運営業務委託料1億264
町民代表である議会においては、平成23年3月議会で、公設公営自校調理方式が有効との特別決議がされました。10月4日に検討委員会から出された答申でも、自校方式は最善の方式である。建設の問題点が克服されるならば、この方式が望ましいと報告されています。多くの町民が望んでいる直営自校方式の中学校給食の実施に向けて、次のことを要望します。
議会の特別委員会審査結果報告書、及び教育委員会の検討委員会答申も自校調理方式が最善の方式だと報告をしています。 柴田町長は、3月議会で、中学校給食実施に向けて、透明化が必要だ、何らかの方策を考えていきたいと答弁をされています。 そして、最終的にはセンター給食を実現していきたいとの方向性も示しています。 そして、そのつなぎとしてデリバリー方式も1つの選択肢だというふうに答弁をされています。
現給食センターの調理能力では、幼稚園から中学校までの約1,600食余りを提供することが難しいこともあり、中学校の建てかえ等を視野に入れた自校調理方式とするか、給食センター設備を更新するかといった施設面や施策面の観点も含め、慎重に検討していきたいと考えております。したがいまして、当分の間は、現状の選択方式で進めてまいりたく、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。
私たち議会が全会一致で採択をいたしました特別委員会の報告書は、自校調理方式が有効だと。それから検討委員会の答申は、センター方式だと。 しかし、調査の結果、実現可能であれば、自校方式が最善の方式であるというふうに言われて、報告がされています。 こういう意味ではね、まずやっぱりね、自校方式がね、最もやっぱりいい方法だ。それができなければセンター方式だと。
現在、当町の小学校におきましては、自校調理方式により、主菜及び副菜の調理を行い、児童へ栄養バランスを考えた給食を提供しております。 米飯につきましては、菰野町産のお米を指定し、民間業者に炊飯を委託しています。
続きまして、第2目学校給食管理費の支出済額は3億2,968万9,020円、翌年度繰越額の繰越明許費762万2,000円で、細目番号453学校給食管理経費では、ページ移り311ページをごらんいただきまして、三つの給食センター及び自校調理方式の学校17校での給食調理に係る経費で給食センターで調理に従事する臨時職員の業務賃金者、業務従事者賃金1,995万1,546円や、消耗品、光熱水のほか、伊賀っこ給食センター
これは、小学校のように自校調理方式で進めるべきだという意見であります。 また、方針自体には賛同するが、給食センターは南北2カ所にするべきだという意見もあります。 実のところ、私もこの意見なんですが、また、そもそも給食自体は必要ない、弁当でいいじゃないかと、こういった意見も地域の中では確かに聞こえてくる、こういった状況もあります。
先日の答弁と重複する部分もございますが、基本的に自校調理方式等の食缶方式は採用しない方向で検討を進めております。 考え方といたしましては、両中学校における家庭弁当持参率の高さです。
教育委員会といたしましては、家庭弁当の持参状況や弁当を用意している家庭の思い、毎日もしくは急な家庭の事情により、家庭弁当を持参できない事例、学校給食を実施した場合の給食費の負担、学校の日課への影響等、総合的に判断した結果、まず自校調理方式等の食缶方式による給食は導入しないことといたします。
委員からは、中学校給食の実施方式決定に係る経過と今後の進め方について確認する質疑があり、理事者からは、自校調理方式や親子調理方式との比較検討を経てセンター方式で進めようとするものであり、今後、基本計画の策定に当たっては、他方式の利点についても取り入れられないか検討の上、リスク分散の観点についても勘案しながら進めたいとの答弁がありました。